ホントに好きだった

だって………。
後ろから誰かにつけられてるもん…。
さっきもわざと路地裏通ったのに。
「はぁ…はぁっ……」
後ろの人も走っている。
ストーカー…!?
でも、やっぱり……拓哉…?
グイッ…
「きゃあっ…!?」
後ろに引っ張られた。
「愛美…」
拓哉……?
じゃない。
「山下…君?」
そこに居たのは山下君だった。
「なん……んっ」
へ?
キス……された?
「俺を見ろよ…」
山下君??
「どうかしたの…?」