「さ、愛美には行ってほしい所があるの」
行って欲しい所??
キョトンとしてる私をよそに、マキちゃんは帰る用意をしていた。
「マキちゃん??」
まだ、5時間目が終わったばかりで6時間目も、ましてやHRさえも受けていない。
「マキちゃん?」
何度呼んでも返事は返って来ない。
「きゃあっ…!?」
マキちゃんが急に手を引っ張ってきた。
「行くよ」
だーかーらー、どこーー!?
そんな心の声が届くはずもなく、マキちゃんと私は学校を出てしまった。
行って欲しい所??
キョトンとしてる私をよそに、マキちゃんは帰る用意をしていた。
「マキちゃん??」
まだ、5時間目が終わったばかりで6時間目も、ましてやHRさえも受けていない。
「マキちゃん?」
何度呼んでも返事は返って来ない。
「きゃあっ…!?」
マキちゃんが急に手を引っ張ってきた。
「行くよ」
だーかーらー、どこーー!?
そんな心の声が届くはずもなく、マキちゃんと私は学校を出てしまった。

