ホントに好きだった

「着いた」
え??
拓哉の声で顔をあげた。
「っ………!?」
連れてこられた場所?
それは……。
「ホテル…!?」
なんで……?
私のこと、諦めたんでしょ…?
「なんで…」
「あ?なんでって…決まってんだろ?ヤるためだよ」
ヤる……?
ヤるってやっぱり……
「いやっ………!」
逃げようと抵抗したけど…。
腕をガッチリと掴まれていて振りほどけない。
「抵抗したって無駄だよ?俺はマナの体が欲しかったんだからさ」
から……だ?
「あ、言っとくけど…お前みたいな奴を好きとか思ったことねぇよ?」