明日も学校あるし、

その時言えばいっか!


そう思い直し

駅まで歩き出そうとしたそのとき!

後ろから声がした



「あのー…」


「あっ!黒髪イケメン男子!」


わたしは心の声をそのまま

声にしてしまったことに気づく


イケメンはわたしの言葉に

照れて、いる....?

何か顔が赤いような..

でも、気のせいだよね、きっと