でも、

彼が出て行って、

とてつもなくさみしいのは自分だった。

朝、

毎日2枚焼いてたトーストを

かじると、

涙があふれた。

彼に、

期待なんかしなければよかった。

期待しなければ、

どんなに楽だったんだろう。