「ただいまー。」
彼が帰ってきた。
「・・・・。」
「あれ?帰ってたの?」
・・・。
「どした?」
布団にもぐる。
「具合わるかった?」
・・・・。
「おい、大丈夫か?
何、
泣いてんの?」
・・・・。
「お金。」
「あ、ごめん、
細かいのなくて借りた。」
「借りたって・・」
「ごめんごめん。」
「部屋、引き払ったの?」
「うん、いいかなって。」
「いいかなじゃないでしょ?
なんで言わないのよ。
お金もそう、
一言メールでもなんでもできるじゃない。
部屋のこともそう、
仕事のこともそう、
全部約束と違うじゃん。」
それを許してたのは私じゃん・・・。
ああ、
何してんだろう。
「ごめん。」
彼は一言言った。
彼が帰ってきた。
「・・・・。」
「あれ?帰ってたの?」
・・・。
「どした?」
布団にもぐる。
「具合わるかった?」
・・・・。
「おい、大丈夫か?
何、
泣いてんの?」
・・・・。
「お金。」
「あ、ごめん、
細かいのなくて借りた。」
「借りたって・・」
「ごめんごめん。」
「部屋、引き払ったの?」
「うん、いいかなって。」
「いいかなじゃないでしょ?
なんで言わないのよ。
お金もそう、
一言メールでもなんでもできるじゃない。
部屋のこともそう、
仕事のこともそう、
全部約束と違うじゃん。」
それを許してたのは私じゃん・・・。
ああ、
何してんだろう。
「ごめん。」
彼は一言言った。


