「すいません。。」


「あっ、やっぱり来てくれたんだ。監督がどうしても直接会いたいとのことで」

「えっ、でも。」
「お友達も一緒にどうぞ」

「かおりちゃん。」

ありさちゃんに後ろを押されお兄さんについていった。


楽屋の前はすごいざわめいていた。
トントン

「監督連れてきました。」

「こんにちわ。」

「わぁ、本当にすまなかったね」

「いえ」

すると、トントン

「失礼します」

「あっー泣いてた子だ!」
なんとけんととゆうくんがきたのだ。