待ってて。





あの日、貴方が私を
見つけてくれたみたいに
今度は、
私が貴方の光になるから。







隆雪さんの想いも
受け継いで
私が貴方の暗闇を照らす
道標になるから。







だから……もう、
一人で苦しまないで。






抱え込まないで。








貴方の事は、
この先の未来、
私が照らし続ける。









フロントガラスには、
雪が舞い始める。








窓にあたっては、
水へと姿を変えていく
桜の待ち続ける
凍てついた世界。












天の架け橋を
静かに渡るその瞬間。









Love Songを君に……。




この想いの全てを託して。