そうやってこの場所でも、
俺はずっと支えられて、
あの日から歩き続けてる。







誰に言われたからじゃない。




俺自身が望んでいる
この場所で
俺は兄貴が愛したTakaを
演じ続ける。





俺自身のエゴに
全ての人を巻き込んで。







帰ってきてくれ。





そして唯ちゃんを
……笑わせて……。




写真の中に居た
最高の笑顔を見せてよ。





その後俺は
俺自身で、
唯ちゃんを
迎えに行くから。