Love Songを君に【Ansyalシリーズ TAKA編】



「はい、有難うございます」

看護師さんも
病室を後にする。


「唯ちゃん、
 後で俺が送ってくよ。

 病み上がりだし、
 無理しない方がいいだろ」

「別に、
 一人でも帰れるわよ」

「今日ぐらい、生徒の申し出、
 有難く受けろって。

 早く準備しなよ。

 女はメイクとか
 時間かかるんだろう」



メイク。


あぁ、
化粧落とすの忘れた。


あぁ、
肌が最悪だよ。



Takaみたいに
綺麗な肌
持ってないんだから。



努力の賜物が
一晩で水の泡。