「別に……見てないよ」 「そう。 宮向井くん、有難う」 彼が持ってきてくれた 鞄の中から、 携帯電話を取り出す。 病院だけど、 ちょっとごめんねー。 片手に持ってメール操作。 メール着信が7件。 不在着信が12件。 やばっ。 同僚の三上先生でしょー。 こっちは、 静香ちゃん。 順番に確認していくと そこには、 親友・百花からのメールが。 あっ、ヤバイ。