泣き虫な僕は笑ったよ

君の強がりを笑ったよ

君は僕を嘲笑ったんじゃない

自分に似ていた僕に

微笑んでいただけ

きょとんとする君の横に立って

その手を握ったよ

僕と変わらない

未来に震える手

君だってこの先何が起きるか

わからない

泣いたっていいじゃないか

僕らは弱虫だ

守れなくたっていいじゃないか

一緒に立ち向かえば

僕は弱いけど

僕らは弱くない

1+1は2じゃない

無限の可能性を秘めている

だから今日も君と歩もう