2回も振り回されたのだ。
人柄だけが好きで、別れない理由だったのに、
そんなことされたら別れたくもなる。
そんな頃、前のあいつが目覚めた。
2月くらいだっただろうか。
どこかのクラスの前を通ると、
あの人?
あんなのがいいわけ?w
コソコソ聞こえる会話。
横目で眺めると、見覚えのある坊主。
1年の時の、イチャイチャする学ランが何故かまた火がついたらしい。
2人でイチャイチャしてたのに今度は人が増えてた。
最初から信じてたわけじゃないよ。
いや、私ではないさ、何かの間違いに決まってるー思いあがるな勘違いー
と言い聞かせていた。
でもそれに気づいた時から、毎日
帰りがけに男子がたまってるところを通ることに。
お前行けよーってコソコソ聞こえる。
いやいやわたしではない。
だが、ある時1人で帰っている時、クラスが離れた友達と出くわし
久しぶりーって手をのばして
窓によりかかるその子の横に並ぼうと体の向きを変えると、
真後ろに見覚えのある坊主。
いや、やっぱ無理!
そういって、少年は友達の元へ帰って行った。
罰ゲームでもやらされてるのかね、あの人。
とか冷めつつ、ちょっとは本気にするさ
私はばかなんだからー
それと同時に、
今の彼氏と別れるべきだという気持ちがどんどん強くなった。
でも、
不確かなその少年の気持ちに、自分の勘違いかもっていう恥ずかしさもあって
親の、今の交際への反対に対して反抗する気持ちも強くて
友達との幸せと離れる勇気は出なかったし。
彼氏って状態であるには変わりないから、
デートに誘われる。
30だしさ、金もってるしw
誕生日にパーティードレス買わせたりとかw
しに行ったせいだなきっと。
誰かにその時見られたらしい。
朝、どこかのクラスの前を通ると、
あの人彼氏いるらしいよ。
えっ!うそ、どんなの?
40くらいの…
マジかよw
そんな会話だね
聞く気はないのよ←
耳に入ってきたのさそんな会話が。
そして、その日の放課後、
どこにも学ランの集団はいなかった。
少年はまた、目を覚ましたらしい。
ちょっとは悲しいw
またも勝手に好かれて勝手にふられた。
しかも勘違いかもしれないというw
勘違いだったら笑ってくれw
ともかくー
少年のその行動は、いっそう今の彼氏に不満を抱く原因になった。
そんなころ、わがままがひどくなって、彼氏に別れ話をされる。
別れよ。
あーそー好きにしたら。
電話切ってしばらくたつと、嫌だって泣いた。
別れるなら死んでやる!
ばっかみたいって笑ってきたセリフが自分の口から出てきた。
そうしてまた、会うと泣いて見せる。
ごめんねって言う。
引き止めてみても、好きじゃないから虚しい。
壁をまっすぐ見ているくせに、つぶやく。
愛してる。大好き。
言えば言うほど、虚しさが増すくせに、
自分を1番に大好きでいてくれる人を離したくなかった。
彼氏ができてから、学校の友達とは全然遊んでない。
空虚な友達の元へ戻るより、虚しい恋愛のほうが幸せだった。
人柄だけが好きで、別れない理由だったのに、
そんなことされたら別れたくもなる。
そんな頃、前のあいつが目覚めた。
2月くらいだっただろうか。
どこかのクラスの前を通ると、
あの人?
あんなのがいいわけ?w
コソコソ聞こえる会話。
横目で眺めると、見覚えのある坊主。
1年の時の、イチャイチャする学ランが何故かまた火がついたらしい。
2人でイチャイチャしてたのに今度は人が増えてた。
最初から信じてたわけじゃないよ。
いや、私ではないさ、何かの間違いに決まってるー思いあがるな勘違いー
と言い聞かせていた。
でもそれに気づいた時から、毎日
帰りがけに男子がたまってるところを通ることに。
お前行けよーってコソコソ聞こえる。
いやいやわたしではない。
だが、ある時1人で帰っている時、クラスが離れた友達と出くわし
久しぶりーって手をのばして
窓によりかかるその子の横に並ぼうと体の向きを変えると、
真後ろに見覚えのある坊主。
いや、やっぱ無理!
そういって、少年は友達の元へ帰って行った。
罰ゲームでもやらされてるのかね、あの人。
とか冷めつつ、ちょっとは本気にするさ
私はばかなんだからー
それと同時に、
今の彼氏と別れるべきだという気持ちがどんどん強くなった。
でも、
不確かなその少年の気持ちに、自分の勘違いかもっていう恥ずかしさもあって
親の、今の交際への反対に対して反抗する気持ちも強くて
友達との幸せと離れる勇気は出なかったし。
彼氏って状態であるには変わりないから、
デートに誘われる。
30だしさ、金もってるしw
誕生日にパーティードレス買わせたりとかw
しに行ったせいだなきっと。
誰かにその時見られたらしい。
朝、どこかのクラスの前を通ると、
あの人彼氏いるらしいよ。
えっ!うそ、どんなの?
40くらいの…
マジかよw
そんな会話だね
聞く気はないのよ←
耳に入ってきたのさそんな会話が。
そして、その日の放課後、
どこにも学ランの集団はいなかった。
少年はまた、目を覚ましたらしい。
ちょっとは悲しいw
またも勝手に好かれて勝手にふられた。
しかも勘違いかもしれないというw
勘違いだったら笑ってくれw
ともかくー
少年のその行動は、いっそう今の彼氏に不満を抱く原因になった。
そんなころ、わがままがひどくなって、彼氏に別れ話をされる。
別れよ。
あーそー好きにしたら。
電話切ってしばらくたつと、嫌だって泣いた。
別れるなら死んでやる!
ばっかみたいって笑ってきたセリフが自分の口から出てきた。
そうしてまた、会うと泣いて見せる。
ごめんねって言う。
引き止めてみても、好きじゃないから虚しい。
壁をまっすぐ見ているくせに、つぶやく。
愛してる。大好き。
言えば言うほど、虚しさが増すくせに、
自分を1番に大好きでいてくれる人を離したくなかった。
彼氏ができてから、学校の友達とは全然遊んでない。
空虚な友達の元へ戻るより、虚しい恋愛のほうが幸せだった。


