それから、数日
うちが駄々をこねて
りゅーきくん、とやらと
メール出来るように
してくれた。
でも、その時
あかねは既にその
りゅーきくんとやらに
うちの写真を見せていた。
その時、うちが思ったこと…
あかねのﾎﾞｹ←
うちの顔なんて見せたら
微かな希望も無くなるじゃんか
人見知りの男嫌いのうちが
偉大なる進歩をしたというのに←
そして、ﾒｱﾄﾞを
教えるとき気付いたんだ。
自分のﾒｱﾄﾞに
男の名前が入ってた事を…
(マンガの好きなキャラですよ←)
勘違いされたら困る！
慌てて、好きな食べ物を
ﾒｱﾄﾞに入れた。
それから、
りゅーきくんからメールが来た。
名字で呼ばれて
よろしくって、
でも、名前で呼んで欲しい。
小さな願望。
気付いたら、送信完了の文字
あれ…？
いつの間に…なんて送ったんだろ？
そう、思って送信箱を
みる。
そこには、ｻﾗｯと、
出来たらなつって呼んでと
書いてあった
