最後の女、最後の恋。 そして人生最後のプロポーズ。




『頑張りすぎるとなぎさがダメになる。』


精神的になぎさがつらくなるのは俺が耐えられない。
 


「……どうすればいいんだろ、あたし」


『とりあえず、病室いこっか。』


落ちすぎたなぎさ。

ここにいてもあれだし、病室で話を聞くことにした。

「……うん。」

病室に入ると、俺と二人だけの空間だから少し元気出た、と言い、重そうな鞄を床に置いた。



「あれ、静君お友達ー?」