最後の女、最後の恋。 そして人生最後のプロポーズ。



でもそれを否定したりなんかできない。

それがなぎさなりの生き方だから。

『でもさ、なぎさ。マイナスの感情がないのは楽でも、プラスの感情がないのはつらくない?』

「ん、別に。あたしにとったら感情にプラスもマイナスもないよ。」

出会った頃の笑えてない笑顔。

俺がそうしたのか。