先生と






「良く出来ました」




先生はフッと笑って私の頭をなでた。




その瞬間、先生は私の唇を奪う。







「…静かにしろよ?」




一瞬離れたかと思えば、すぐに塞がれてしまった。





「っ……」




先生は、私の唇に何度も、何度も角度を変えながらキスしてくる。






「…っはぁ…」




苦しい。


息、したい。






先生は容赦なく私にキスを続ける。





暑い教室にいる分、暑くなる。




何が何だか、わからなくなる。