「いゃったーー!!」
と叫びたい気持ちが止まらない程の快晴に、私はガッツポーズを決めた。
仁王立ちで両手を広げて上げる。
まるで小学生みたいな喜び方だけど……ま、いいや。
それぐらい童心に返るほどに嬉しいんだってば!
朝7時から起きてお弁当作って、水筒に水分補給でおなじみの飲料水を用意した。
それから、先輩用に汗の吸収が良さそうな真っ白なタオル。
―――うふふっ。
つい、声に漏れてしまうのを手の平で隠すけど、隠しきれない。
「友香、アンタの顔、気持ち悪い」
……お母さん、私の顔はアナタ譲りですが、何か?
なんて思いつつ、るんるん気分でスカートの裾を伸ばしていたら、お母さんから横やりが入った。
「友香、今日は野球観戦に行くのよね?」
「そうだけど?」
「それ、間違ってるでしょ」
「え、何が?」
「だからね、スカートは、ちょっと」
「えぇえええ!」
学校以外で会うことないから、ちょっとは可愛い恰好したかったのに!
スカート禁止なの!?
涙目で訴えるも、お母さんは無言で顔をブンブン。
今日は風、冷たいからね、と。
はぁあああ……
ガクッと肩を落として部屋に戻って、いやいやジーパンに足を突っ込んだ。
だぁってさ? なんか、可愛さに欠けない? なんて。
思いながら履き終えてカーディガンを羽織っていたら、玄関のチャイムが鳴った。
―――き、来たー!!!
一瞬前の憂鬱はどこへやら、私はテンション舞い上がって玄関まで走った。
と叫びたい気持ちが止まらない程の快晴に、私はガッツポーズを決めた。
仁王立ちで両手を広げて上げる。
まるで小学生みたいな喜び方だけど……ま、いいや。
それぐらい童心に返るほどに嬉しいんだってば!
朝7時から起きてお弁当作って、水筒に水分補給でおなじみの飲料水を用意した。
それから、先輩用に汗の吸収が良さそうな真っ白なタオル。
―――うふふっ。
つい、声に漏れてしまうのを手の平で隠すけど、隠しきれない。
「友香、アンタの顔、気持ち悪い」
……お母さん、私の顔はアナタ譲りですが、何か?
なんて思いつつ、るんるん気分でスカートの裾を伸ばしていたら、お母さんから横やりが入った。
「友香、今日は野球観戦に行くのよね?」
「そうだけど?」
「それ、間違ってるでしょ」
「え、何が?」
「だからね、スカートは、ちょっと」
「えぇえええ!」
学校以外で会うことないから、ちょっとは可愛い恰好したかったのに!
スカート禁止なの!?
涙目で訴えるも、お母さんは無言で顔をブンブン。
今日は風、冷たいからね、と。
はぁあああ……
ガクッと肩を落として部屋に戻って、いやいやジーパンに足を突っ込んだ。
だぁってさ? なんか、可愛さに欠けない? なんて。
思いながら履き終えてカーディガンを羽織っていたら、玄関のチャイムが鳴った。
―――き、来たー!!!
一瞬前の憂鬱はどこへやら、私はテンション舞い上がって玄関まで走った。

