駆け足であの場所へ行く。


もぅ・・・あんなことするなんて思ってなかった・・・


若干怒りながら走ってると、あの場所についた。


そこには壁にもたれかかって
寝てる・・・・?

朝の人がいた。


呼び出しといて寝るなんて!

ありえない!


それにしても、綺麗な顔~・・・


無意識のうちに足が動いて、その人の近くに歩み寄った。



そのとき、

ガシッ


腕を掴まれた。

「きゃっ・・・」




「俺との約束破るなんて、いい度胸してんじゃん・・・」