20分後。 気分もましになってきたとき 「双葉今から蓮君と佐久間君来るから…」 「ふぇ??」 あまりにもの出来事に大声をあげた。 「もーあんたが酔うからだよー。」 「嘘っ!!」 意識が朦朧として来たあたしは リュックから化粧ポーチを 取り出し化粧しはじめた。 「きゃー乙女ね!」 って花は冷やかすとタンスから 黒いワンピースを取り出した。