コンコン
「泉くぅん。おーきーて。
起きないと、お姉ちゃんが泉くんの
大事な大事な、ファーストキス奪っちゃうよ。」
姉貴の声?なんで、姉貴が俺の部屋にいるんだ?
まだ、夢見てるとか?
「もう。起きなさいよ。泉くん。
起きないと、本当にキスしちゃうぞ❤」
・・・ガバッ。
俺は、勢いよく布団をはがした。
「あ、あ姉貴。なんつー声だしてるんだ。」
そう、言って姉貴の方を見た。
が、すぐに目をそらした。
「つうか、人を起こしに来るんだったら、
服着ろよ。俺が、変態みたいだろっ。」
姉貴の姿は下着姿だったのだ。
「何、照れてるのよ。あんた、姉に発情するの?
やらしー。まっ、そんなことはいいのよ。
あんた、すぐ家でないと学校遅刻になるよ。
もうすぐ7時で―す。」
「はぁ?今日は、日曜だろっ。
学校は休みじゃねえの?」
「泉くぅん。おーきーて。
起きないと、お姉ちゃんが泉くんの
大事な大事な、ファーストキス奪っちゃうよ。」
姉貴の声?なんで、姉貴が俺の部屋にいるんだ?
まだ、夢見てるとか?
「もう。起きなさいよ。泉くん。
起きないと、本当にキスしちゃうぞ❤」
・・・ガバッ。
俺は、勢いよく布団をはがした。
「あ、あ姉貴。なんつー声だしてるんだ。」
そう、言って姉貴の方を見た。
が、すぐに目をそらした。
「つうか、人を起こしに来るんだったら、
服着ろよ。俺が、変態みたいだろっ。」
姉貴の姿は下着姿だったのだ。
「何、照れてるのよ。あんた、姉に発情するの?
やらしー。まっ、そんなことはいいのよ。
あんた、すぐ家でないと学校遅刻になるよ。
もうすぐ7時で―す。」
「はぁ?今日は、日曜だろっ。
学校は休みじゃねえの?」


