保健室に着くと先生の書き置きメモが机の上に置いてあった。
すぐ戻ってくるみたい。
ソファに栄を座らせて手を離した。
「先生すぐ来るみたい。良かったね。じゃあたし・・・」
後ろを向いて保健室を出ようとしたら
ガッと腕を掴まれ引き寄せられる。
「・・・ここ座って」
真剣な目の栄。
久しぶりに視線が重なった。
何も言わずにそのままソファに座る。
「・・・こっち・・・向いて」
ドキン。
どうしよう。そんなこと言われても向けないよ。
ドキドキしてるし。
きっとかなり顔真っ赤。
「・・・早く、こっち向いて」
すぐ戻ってくるみたい。
ソファに栄を座らせて手を離した。
「先生すぐ来るみたい。良かったね。じゃあたし・・・」
後ろを向いて保健室を出ようとしたら
ガッと腕を掴まれ引き寄せられる。
「・・・ここ座って」
真剣な目の栄。
久しぶりに視線が重なった。
何も言わずにそのままソファに座る。
「・・・こっち・・・向いて」
ドキン。
どうしよう。そんなこと言われても向けないよ。
ドキドキしてるし。
きっとかなり顔真っ赤。
「・・・早く、こっち向いて」

