お兄ちゃんは妹の主治医

【友1side】

妃菜ちゃんの発言に笑いそうになった。

今、嫌がってるのは恥ずかしいからじゃなくて、処置の不快感が理由だから、うまく宥めながらやればいい。

処置前の嫌がり方は羞恥心のせいで、これはさっき話したことで、少し精神的にマシになったのではないかと思う。

今回はほんの少しだけ開脚できたが、次はどうか分からない。

その時その時の心の状態で、変わってくるもので、それをサポートしてやることで精神的にだいぶ違ってくる。

「やめちゃうの?せっかく頑張ってるんだから、おしっこ出してしまおうよ!」

「やめるの!おしっこ出ないもん!!」

「おしっこ出るように、今刺激してるだろ?もうちょっとで出ると思うよ」

尿道内の圧力が変わってきたので、そろそろ排尿するだろう。

「ほら、出てきた!あれ?もう出ないのかな?もう1回入れるから、ちょっと我慢ね」

「やっ…やーだ(涙)」

思ってた以上に1回の排尿で出る量が少ないため、出終わってすぐに、再び挿入し、膀胱を押しながら、激しく尿道内を刺激したら、すぐにまた残尿が出てきた。

後処理をし、服も治してあげ、尿量を計ると、1回の十分な尿量だった。

いつも、尿量が少ないと聞いていたが、おそらく1回の挿入だけで終わらせているからだろう。1回目の排尿後すぐに、再挿入し、かなり激しく刺激すると、残尿がきちんと出る状態だということは、あいつに指導しとかないと!

「妃菜ちゃん、お疲れ様。よく頑張ったねいつも25分ぐらいかかってるみたいだけど、今回のやり方だったら15分ぐらいでおしっこ出せたね」

「気持ち悪かった…先生2回も入れた…やだった」

「ごめんね。2回入れて十分な1回分の量が出たから、これからは2回やるようにお兄ちゃんにも言っとくね」

「いや…」

「うん、嫌だけどやらないとね!3時間後も先生と頑張ろうね。また、準備はその時の妃菜ちゃんが出来るとこまでで、大丈夫だから」

「うん、頑張るけど、さっきより脚開けられなかったらごめんなさい…」

「それでもいいよ。出来るとこまでで!出来なくなった段階でさっきみたいに先生のこと呼んでくれたら、そこから一緒にやろう」