【妃菜side】
痰吸引の時に、いきなり口を強制的に開ける機会を付けられ、吸引が終わったのに外してもらえなかったから、どうしてかと思っていたら、このまま、喉を冷やして、お薬を塗るって言われて、嫌がる間もなく、長い綿棒が喉の奥に入ってきた。
綿棒を喉に押し付けられ、本当に苦しかったのに、お兄ちゃんはやめてくれず、綿棒3本もやられた。
その後、さらにお薬を付けた綿棒を入れられ、塗りつけられた。これは苦しいのと共にしみて痛かった。
口の機械を外してもらい、
「やだー、苦しかった…」
「苦しくて、嫌だったよね。ごめんね。」
「やだった!もうやらない?」
「ん?喉の炎症が酷いからね、それが治るまで、やらないとね!それまで頑張ろうね」
「い・や・だ!!もうやらないの!」
「嫌だけど、やるよ。いつも言ってるでしょ?妃菜がどんなに嫌だって言っても、やらなきゃいけないことはあるって!」
「うん…。いつまで?いつ治る?」
「そうだね…、炎症の程度が酷いからな…、最低でも1ヶ月はかかると思う。もしかしたら、もうちょっとかかるかもしれないけど…。治るまで喉の治療は毎日、朝・昼・晩やるからね」
「そんなに?でも、治療頑張ったら絶対治るんだよね?」
「炎症が酷いうえに、妃菜は抵抗力が弱いから治るのも普通より時間かかっちゃうんだよ…。そうだよ、治療頑張ってやったら必ず治るから!」
「じゃあ、頑張る…」
「おっ!えらいね~!」
「どうせ、嫌だっていってもやるんでしょ?」
「ハハハ、その通り!お兄ちゃんのことよく分かってるじゃん!いつも嫌だって言って抵抗してても、結局は治療とか処置されちゃうもんね?(笑)」
痰吸引の時に、いきなり口を強制的に開ける機会を付けられ、吸引が終わったのに外してもらえなかったから、どうしてかと思っていたら、このまま、喉を冷やして、お薬を塗るって言われて、嫌がる間もなく、長い綿棒が喉の奥に入ってきた。
綿棒を喉に押し付けられ、本当に苦しかったのに、お兄ちゃんはやめてくれず、綿棒3本もやられた。
その後、さらにお薬を付けた綿棒を入れられ、塗りつけられた。これは苦しいのと共にしみて痛かった。
口の機械を外してもらい、
「やだー、苦しかった…」
「苦しくて、嫌だったよね。ごめんね。」
「やだった!もうやらない?」
「ん?喉の炎症が酷いからね、それが治るまで、やらないとね!それまで頑張ろうね」
「い・や・だ!!もうやらないの!」
「嫌だけど、やるよ。いつも言ってるでしょ?妃菜がどんなに嫌だって言っても、やらなきゃいけないことはあるって!」
「うん…。いつまで?いつ治る?」
「そうだね…、炎症の程度が酷いからな…、最低でも1ヶ月はかかると思う。もしかしたら、もうちょっとかかるかもしれないけど…。治るまで喉の治療は毎日、朝・昼・晩やるからね」
「そんなに?でも、治療頑張ったら絶対治るんだよね?」
「炎症が酷いうえに、妃菜は抵抗力が弱いから治るのも普通より時間かかっちゃうんだよ…。そうだよ、治療頑張ってやったら必ず治るから!」
「じゃあ、頑張る…」
「おっ!えらいね~!」
「どうせ、嫌だっていってもやるんでしょ?」
「ハハハ、その通り!お兄ちゃんのことよく分かってるじゃん!いつも嫌だって言って抵抗してても、結局は治療とか処置されちゃうもんね?(笑)」