あゆみは、すごくモテる。

小さくて天然だし、顔もしぐさも可愛い。


さっきの大貴もそうだけど、このクラスにはあゆみを狙ってる人はたくさんいると思う。


「ねぇ、あゆみー。」


私はあゆみをLINEに誘おうと、話しかけた。


「LINE?何それ。」


どうやらLINEすら知らなかったみたい。

私は『とにかく便利で楽しい』と伝えまくって、なんとかあゆみを説得させた。


私…大貴の頼みなのに何でこんなに真剣になってるんだろ…。


するとあゆみは、さっそくLINEを始めてくれた。


ーピロリン♪


私の携帯が鳴る。


「あゆみかな?」


あゆみからはさっき、プロフ画像を変えてくるって言っていたところだ。


「なんだ、大貴じゃん。」