「……ッ!!」


ものすごい数の“死”という文字。


みんな…。

一体どうしちゃったの!?

私、何かした?


「もう…イヤッ!!」


もう、見たくなかった。

そうだ…。

このトークメンバーから抜ければ…。


そうと分かれば、すぐにメンバーから外れた。


これで、あんなメッセージも来なくなるだろう…。

でも、私は甘かったんだ。


トークルームは強制参加。

抜けても抜けても…気づけばまた入っていた…。