「お前、イラついてんじゃねーよ。ほら、コレだって!」
俺のイラつきはバレたみたいだ。
さすが架陽。
さっそく画面を見る。
「…はあ?大貴、告ったのか?」
それもあゆみに…?
LINEには、そう書いてある。
「…らしいな。」
架陽の声も元気が無い…って、コイツもあゆみの事好きなんだっけ。
地味にライバルだったんだ…。
「で、返事は?」
頼むからあゆみ、振ってくれ…!
でもその祈りは、ムダだった。
ーーーー
>>大貴!!私も大貴の事好きだよ!!
ーーーー
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…