よしっ!
閉じていた目を開けて、
クラス表に目を通す。
「やったー!
葵香、また同じクラスだよ!」
先に見ていた由茉が
声をあげて喜ぶ。
良かったー...。
由茉と同じクラスだ。
一安心したいところだけど、
まだ私はドキドキしながら
クラス表を見る。
お願い.......。
うるさい心臓は
彼の名前を見つけるまで
なり続けた。
やっと見つけた、
谷口 航綺という文字。
そう書かれた紙は
3-1と書かれている。
私は.......?
自分の名前も探した。
う...そ.........。
私の名前も3-1と書かれた
クラス表の枠にちゃんとある。
