由茉とたわいもない話を しながら足を進めると あっという間に学校へ着いた。 「やっぱクラス表を 見るのは緊張するよねー」 由茉が隣からボソッと 呟いたのを聞いて、 「う、うん...」 私も緊張してきた。 由茉と同じクラスに なることもお願いして、 私はもうひとつお願いをする。 それは、 好きな人と今度こそは 同じクラスになること。 深呼吸をして、 高鳴る胸を落ち着かせて、 目を瞑ってお祈りする。 どうか、お願いします.....。 航綺くんと同じクラスに なれますようにー...。