星に願えば...






マイナス思考に
浸っているといきなり


ガラッ


と前の扉が開いて、
先生が入ってきた。



勝手に自己紹介をして、
勝手に1人でボケて笑うという
ちょっとおもしろい先生みたいだ。



なんだか高校生活最後の
クラスで楽しくなりそうっ....。



でも、その先生の
次のひとことで私は、
現実へと引き戻されてしまった。




「今年は受験があるからなー
浮かれるなよー」



一瞬固まってしまった
自分がいる。


そ、そうだった....。



いくら最高の1年になろうと
最後には私たち最大の
受験というものがあるんだ。