唇から伝わるツバサの気持ち…… あたし達は、慣れないキスを何回もして気持ちを伝え合った。 そっと唇を離して、ツバサと目が合う。 なんだか照れ臭くて笑ってしまった。 『戻ろうか?皆待ってるかも。』 「そうだな。さっさと戻って肉食わなきゃな!」 あたし達は最後に1回キスをして、手を繋ぎ皆の元へ戻った。