ツバサがいると、より一層あの日に戻ったみたい。

あたしの顔……赤くなってないかな?


『ツバサ……どうしてここにいるの?』


あたしがそうツバサに聞くと、ツバサは一瞬戸惑いを見せた。

聞いちゃいけなかったかな?

まさか誰かと待ち合わせとか?
この小屋で一体誰と……