あたしはクラスの子達と少し話してから数人の女子に声を掛けて、あの場所に向かった。


一度来たし、道は覚えているから迷子にならないはず。

と思っていたけど、少し道に迷ってしまった。


『あ……あった!』


道に迷いながらも歩き続けると、目的地に着いた。