『はぁ……』 今日はやめとこうかな…… でも、せっかくここに来たんだし…… どうせならあの場所にしたいんだよな。 「なーに、ため息ついてんのよ!」 後ろから背中を叩かれた。 振り返ると神崎がいた。 『なんだ。神崎か……』 「なんだとは何よ~」