【完】ガルボイズ.






恋だと分かってツバサを好きだと実感したためか、ツバサを直視できない。


「ユメ?」


いつもと違うあたしを心配したのか、ツバサがあたしの顔を覗き込んだ。

絶対にあたし顔赤いから見られたくない。

そう思ってあたしはツバサから鞄を受け取り、ツバサに背を向けた。


『さっさと帰るよ。』
「……おう。」