『………えっ?』 さっきから話し掛けてたって… あ、確かに誰かに話し掛けられてたような。 しかもあたし、それに答えてたような。 『あぁ…』 あたし、お父さんが買えって来たのにも気付かないくらいツバサの事で頭いっぱいだったんだ。