ユメが少し考えてから話始めた。

「ツバサさ、なんであの時あたしにキスしたの?」

ほんのり桃色に染まったユメの頬。

『え?』

俺は思わず聞き返した。
あの時って初めて小屋であった時の事だよな?

なんでって言われても…