するとツバサは予想通りに手を離した。

『1ヶ月!絶対に1ヶ月だけだからね!』

あたしは、ツバサにもう1度条件を言った。

「はいはーい!」

ツバサはご機嫌な様子で鼻歌を歌い出した。

なんて気分の変わりようよ…