「メアド教えて下さい。」



彼は一瞬驚いていたがすぐに
「いいよ。」
と言った。


「ありがとう…」
薄く笑いを浮かべ、メアドを書いた紙をもらった。



ラッキー★

授業も早く終わり、早速メールをした。


〈須藤美樹です!〉


送信が完了した瞬間にベッドに座った。