それから夜まで、私と優馬はずっと喋っていた。 優馬はたくさんのことを教えてくれた。 優馬の耳の光るものはピアスって言うこととか、 暴走族ってバイクに乗って夜の街中を走るとか。 優馬は今度私にピアスを付けてくれるって言ってくれた。 優馬と喋ってるとき、優馬の笑顔を見る度に胸が何度も ドキッーーーー ってなった。