「すごかったって...... もっとちゃんとした感想はねぇのかよ..」 ......だって..... 「説明できないくらいすごかったんだも......」 まだ1時間も経ってないのに初めて見たものが多すぎて、一つ一つ言っていたらきりがない。 優馬はハハハっと笑って私を抱っこする。