「右が青で左が緑。みんな面白がって見るんだ」 「…………」 「そりゃそうだよな。かなり珍しいからな」 零はワタシの目を見て 「おれはキレイだと思う。ハル」 面と向かって、嘘偽りないこの言葉は 心に響いた