「小さいのから大きいのまでいる…」




五匹の犬はワタシの下で尻尾を降っている






「触ってみな?」


そう言えば零は恐る恐る触る







「どう?」


「………かわいい」

「そうか」



どうやらお気に召したようだ。









「あ、零。手洗っといで」

洗面所を教えて、ワタシはお風呂の準備をし、ご飯の準備をする。









戻ってきた零に、ホットココアを出した