「龍ぅ会いたいよ~」


未来がそう言ってくれて嬉しかったのに。


「悪い。俺もう未来に関わらないでおく。これ以上未来を傷つけるのは
いやだからな。」

気づけばそう言っていた。


そして未来の部屋を出た。



そしたら



未来が過呼吸になっていた。




「はぁ...はぁ...はぁ...」




そして未来は誰かと電話していた。



その時




未来は倒れた。