菊池君が家までおくってくれた。
「じゃあ。また明日。無理しなくていいからな。」
「ありがとう。また明日ね。」
無理やり笑顔を作って菊池君に向けた。
そして菊池君が学校へ戻っていった。
菊池君も過去があったんだね。
そう思いながら
家に帰った。
家には誰もいない。
そういえばお母さんとお父さんは
親戚の結婚式で2日間留守だ。
「はぁ...さみしいな。龍ぅ~会いたいよぉ。私の事嫌いでも。
もう、恋をしないと決めたけどやっぱり龍が好きだよ。」
「未来。俺も会いたかった。未来が菊池のことが好きでも。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…