「ふぁ...ってやばっもう未来を迎えに行く時間じゃねーか。

 
あっそっか。今日からそれができねーのか...

 

まっ早めに学校へ行って未来に伝えよう。」

 

俺はいつもより早く学校へついた。


 
学校へつくと、未来がいなかった。


菊池もいねーし、屋上でも行こっと。


そして俺は屋上へ向かった。


 
屋上では人がいた。


しかも、未来と菊池が。

 

しかも抱き合ってる。



もしかしたら未来は菊池が好きで菊池も未来が好きってことか?


まじか。俺今日伝えられねーし。でも未来を取られるの嫌だなー。


 
手放したくねーな。



と思って、屋上をあとにした。



授業が始まる前に


未来と菊池が2人で帰ってきた。



しかも楽しそうに。