楓雨SIDE〜
ピンポーン♪ピンポーン♪
あーもう!休みの日に誰?
ガチャ♪
「「「よぉ!」」」
「. . . .何してんの?」
「何しにって楓雨んち遊びにきた!」
「遊びに来た、、って私呼んでないけど」
「そうだよ。だって呼ばれてないもん♪( ´▽`)」
笑って言わないでよぉ. . .
「ふわーー まだ9時30分だけど」
「もう!9時30分!なんだよ?」
「わかった. . . 準備するから待ってて. . . 」
「「「はぁーい‼」」」
朝から疲れた. . .
私は朝奈楓雨。中学2年。部活は吹奏楽部。
今日は久しぶりに休みでゆっくりしよう!とおもってたのになぁ
まさかの朝からサッカー部じゃん‼
あぁあ. . . 早く準備しよ. . .
「はぁーい 準備終わったよー」
身支度をし終えてから玄関に向かった。
「「おじゃましまーす」」
「うわー. . . きれー. . . 」
「あんまり見ん「ピンポーン♪」
また?だれだろ. . .
ガチャ♪
「「「やっほ☆」」」
「何してんの?優真たち?」
「遊びにきたよ!」
もうサッカー部も居るし断るのは諦めよぉっと. . .
「どーぞぉ」
「「「おじゃましまーす」」」
「あっ!景たちじゃん!景たちも楓雨んち来たんや 笑」
「そうや!」
「じゃあ自己紹介しよ!」
何か勝手に話が進んでるんだけど. . . んまいっか
「俺はサッカー部の大崎琉星!」
「じゃあ俺が次!俺はサッカー部の吉原景!女じゃねぇかんな!」
「俺はサッカー部の沙倉夏樹」
「やっと俺の番!俺は野球部の森優真。キャプテンなんだぜ!」
「優真の自慢は無視して. 俺は野球部の渡辺啓介。よろしくな」
「最後は俺。俺は野球部の河口玲。」
大崎琉星は私の幼なじみで保育園からずっと一緒。身長は180㎝. . .
中学生なのになんで180もあるんだろう。
同じく優真も幼なじみで保育園から一緒。身長は175㎝でかいよぉ
啓介も幼なじみなんだ。身長は167㎝。
景君も夏樹君も玲君も皆身長は165はありそう. . .
私は145しかないから皆を見上げなきゃいけないしくびがいたくなるんだよねぇ
琉「みんな自己紹介は終わったな?」
啓「楓雨が自己紹介してないよ」
楓「えっ∑(゚Д゚)私はいいよぉ」
優「楓雨自己紹介して!」
楓「. . . はい。私は朝奈楓雨。中学2年。よろしくね!」
夏「はいっ!!皆よろしく!」
景「あのさぁ楓雨?お腹空いたぁ!」
琉「あっ!俺も!」
楓「じゃあなんか作るよ!」
「「「よろしくぅ!」」」
作るって言っても6人も居るんだよね?何作ろうかな?
楓「皆は何食べたい?」
夏.啓「「チャーハン!」」
楓「. . . 分かった。」
チャーハン6人分って相当量多いよね?材料足りるかな?
ガチャ♪
あ. . . 材料足りない. . .
買いに行ってこよっかな?
楓「材料足りないから買いに行って来るね!」
玲「. . . 俺も行く。」
楓「じゃあ行こぅ!」
ノリで行こうって言っちゃったけど河口君とは初めてしゃべるんだよね. . . ここは思い切って話しかけてみよう!
楓「河口君?」
玲「河口君じゃなくて玲でいい」
楓「じゃあ玲君?喋るの初めてだよね?よろしく♪( ´▽`)」
玲「. . . よろしく」
楓「. . . 」
玲「. . . 」
うぅー. . . 話が続かない. . .
玲君って無口だなぁ. . .
玲「ここで良いのか?」
そう思っているとスーパーについてしまっていたようだ。
楓「うん!ここで良いよ」
ウィーン♪
えぇーっと買うのは卵とベーコンだけどどこだろ?
玲「何買うんだ?」
楓「えっと卵とベーコンだよ」
玲「卵はあっちじゃないのか?」
玲君の指を指した方を見ると卵があった。
楓「あっ!卵あった!ありがとう玲君」
玲「いや. . . べつに、」
やった☆あとはベーコンだけ♪
玲「. . . ベーコンあったぞ」
楓「本当だ、ありがと☆」
玲「おう」
お金を払いを払い終えて家に戻った。
皆「おかえりぃ」
楓「ただいま!遅くなってごめん。いまから作るから!」
琉「わかった」
ジュージュージュージュー. . .
出来た‼私にしては上手い!
楓「出来たよぉ」
皆「やった!」
「「「いただきまぁす」」」
モグ、モグ、モグ、モグ、モグ、
瞳「うまっ!」
夏. 優「うん!うまぁい!」
良かった美味しくて. . .
啓「あのさぁ皆?今からプリ撮りに行かん?」
瞳. 琉「いいね!」
琉「行こうよ!いいやろ?楓雨?」
楓「別に私はいいよ!」
啓「じゃあ行こう!」