「...ごめんなさい......」
目が覚めると、葉月の謝罪が聞こえてきた。
は...?
何で謝るんだよ......。
悪いのは俺なのに。
仕事でストレスがたまって...、葉月に冷たく接してしまってるけど......
俺は、葉月が好きだ。
それを言えないんだよな......。
そんな事を考えているうちに、いつの間にか葉月は部屋から出て行っていた。
「あー......」
何かムカつく。
何で謝るんだよ、あいつ。
少しイライラしながらも、俺は再び眠りについた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…