俺...、葉月にまたストレスぶつけるのか?
絶対ダメだ。
分かってるのに......、このイライラが止められない。
「え、っと...、スーツ片付けようか?」
目を泳がせている葉月。
何やってんだよ、俺。
これ以上葉月を傷つけても意味はないんだ。
だから...、止まれよ。俺。
「......」
2人とも無言で、寝室に向かう。
俺はスーツを脱ぐと、葉月に渡した。
「ご飯食べる?」
俺の横でニコニコ笑っている葉月に、なぜか腹が立って......
俺は、葉月をすぐ側にあるベッドに押し倒した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…