次の日の夕方、私は電車に揺られて春香さん(お母さんが言ってた)の店に向かった。




店の中に入ると春香さんが待ってたのよと私の肩をたたく。




中に入ることを促されたのでお邪魔させてもらった。




お店の中に家があるからそのまま階段を上りキッチンに案内された。





とっても広いキッチンでちゃんと準備までしてくれていた。






「さあ始めましょうか」





「はい」






レシピを横に置いて調理開始。



綺麗に書かれた文字通り調理を始めていく。